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マツダAZワゴン 始動不良の為、メインヒューズを交換

エンジンがかからない時があるとの事で修理を始めるも症状が確認できない。しばらく車をお預かりして様子を見る。数日して朝出勤後にやっと症状を確認。エンジンキーをまわしてもメーターパネルのランプが何もつかない。よく見るとルームランプもつかない。そういえばエンジンキーシリンダーに鍵が刺さっているのにドアを開けてもピーピー音がしない。

とりあえずバッテリーの接触不良を確認する為ターミナルの辺りをいじっていると突然カチャカチャとかすかなリレーの作動音を確認。室内をのぞくとメーターパネルのランプが点灯。イグニッションがONの状態になった。エンジンがかかるか確認の為、室内に乗り込もうとした時、あれ?またもやメーターパネルのランプが消えてなにも反応しない。ターミナルの緩みや接触不良に問題ない事は確認済みだが、もう一度プラスのターミナルをいじるとリレーがカチャカチャ。イグニッションがONになっている。室内に向かおうとすると、またもやパタッと反応が無くなる。なんだか、からかわれているみたいな気分。

この車両はプラスターミナルの後ろにメインヒューズが在るので分解して確認してみる。

これがメインヒューズ。通常メインヒューズが切れればエンジンはかからないのでおそらく接触不良と思っていたが・・・

なんとヒューズにクラックが入っていた。ちょうどヒューズの真ん中あたり、写真で拡大すると良く分かるのだが、実物ではかなり分かりにくい。ここの亀裂部分が振動などでくっついたり離れたりしていた為の不具合でした。原因がわかって一安心。

早速部品を交換して作業終了。

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